メトロイドプライム #番外 クリーチャー編 (上)

2021年8月13日

メトロイドプライムのログブックを(主にDeepLが)和訳して日本語版との設定の違いを洗い出す試み。

原文:公式英語原文(国際版)

日本語版:公式日本語原文

私家訳版:英語原文をDeepLに通し、意味が変わりすぎない程度に整形したもの

自分用の備忘録の色合いが強いです。あくまで違いを見つけるためのものなので、ほぼ機械翻訳そのままです。

5万文字くらいになってしまったので3回に分けて投稿します。

パラサイト(Parasite)

原文

Morphology: Parasite
Interstellar vermin. Travel in swarms.

Indigenous to Tallon IV, a single Parasite is harmless to larger life-forms. However, they tend to travel in large groups, swarming over potential prey. Such swarms can be dangerous.

 日本語版

昆虫形態:パラサイト
多数の惑星で確認されている害虫。群れを作る性質あり。

単体では、おく病な性格ですが群れ単位で行動するようになると好戦的になります。 集団で他の生物に群がり、これを攻撃、捕食します。
体液には弱い毒性があり、多量に浴びると危険です。

私家訳版

形態:パラサイト
多数の惑星で確認されている有害生物。群れで移動する。

ターロンIVに生息し、単体では大きな生物にとっては無害です。
しかし、パラサイトは大きな群れをなして移動する傾向があり、獲物を見つけると群がり攻撃します。群れをなしている場合は危険です。

「昆虫」であるという設定。これは以前ネタにしましたが、翻訳者が世界観を捉えきれていなかったなどの原因から生まれた翻訳ミスです。原文には「昆虫」を匂わせる単語は出てきません。内骨格だし。

ビームタレットKT-0687(Auto Turret)

原文

Subject >> Auto Defense Turret
Use Missiles to break outer casing.

日本語版

メカニズム:ビームタレットKT-0687
ミサイル攻撃が効果的です。

私家訳版

対象 >> オートディフェンスタレット

ミサイルが効果的です。

「自動防衛タレット」でもいい。「KT-0687」がどこから来たのかだけが気になる。

ズーマー(Zoomer)

原文

Morphology: Zoomer
Anchors itself to walls and other surfaces. Avoid contact with spikes.

A basic nerve center located directly above the Zoomer’s mandibles detects nutrients. Sharp spines protect it from casual predators, but the lack of a reinforced carapace makes the Zoomer vulnerable to any indirect attacks.

日本語版

甲殻形態:ズーマー
壁面等に密着して移動します。トゲへの接触は危険です。

アゴの上に位置している神経中枢部が栄養源を探知します。
鋭いトゲで外敵から身を守っていますが、甲羅自体は強度が弱く簡単に破壊可能です。

私家訳版

形態:ズーマー
壁などに密着して移動する。トゲとの接触は避けること。

アゴの真上にある神経中枢部が栄養源を感知します。
鋭いトゲで捕食者から身を守りますが、甲羅自体の強度が低く間接的な攻撃には弱いです。

 これは割とそのまま訳されている感じ。異論はないです。

ギーマー(Geemer)

原文

 Morphology: Geemer
Wall-crawling mollusk with retractable spikes.

The Geemer is an evolutionary offshoot of the Zoomer family. When threatened, it extends lethal spikes and retracts its head deep into its armored carapace.

日本語版

甲殻形態:ギーマー
壁をはい回る甲殻動物で、伸縮自在のトゲを持ちます。

ギーマーは進化の過程で派生した、ズーマーのー種です。
危険が迫ると、鋭いトゲを伸ばし、装甲された殻の奥深くに頭を隠してしまいます。

私家訳版

形態:ギーマー
壁を這う軟体動物で、収納可能なトゲを持つ。

ギーマーはズーマーの進化系。
脅威にさらされると鋭いトゲを伸ばし、頭部を甲殻の中に深く隠してしまう。

軟体生物(mollusk)らしいです。カタツムリの類かな。ということは進化前のズーマーもそうですね。ズーマーの甲殻生物という設定がブレてきました。でも見た目的に甲殻類の方があってるんですよね。壁面も動けるのは軟体生物かなって感じですが。どっちの設定を採用するのが適切かはわかりかねます。

サップサック(Sap Sac)

原文

Species: Sap Sac
Chemical reaction within sac produces violent explosion when agitated.

Because of its irresistible odor and sweet nectar, the Sap Sac was nearly eaten out of existence. The evolution of an explosive chemical sac saved it; now only brave or ingenious creatures dare to devour it.

日本語版

植物形態:サップサック
衝撃を受けると、袋の中で化学反応を起こし爆発します。

魅惑的な香りと甘い蜜のため、外敵に殆どを食い尽くされていました。 しかし、爆発性の袋を進化させ絶滅を免れました。

私家訳版

種族:サップサック
袋の中で化学反応を起こし、衝撃を与えると激しい爆発を起こす。

甘い蜜と強烈な匂いのために、食べ尽くされてしまいそうになっていました。しかし、爆発的な化学物質の袋の進化によって絶滅を免れました。今では、勇敢な生き物か巧妙な生き物だけがこの樹液を食べようと試みます。

最後の一文が省かれていました。文章の長さの都合などもありそうですね。

ブラッドフラワー(Bloodflower)

原文

Morphology: Bloodflower
Able to eject toxic spores. Toxins are poisonous even to the Bloodflower itself.

Three mouth-nodules protrude from the stalk beneath the flower, each with a rudimentary brain cluster and the ability to spew toxic fumes at anything within a five-meter radius. The spores ejected from the stigma at the center of the flower are sufficient to kill this creature if they explode in its vicinity.

日本語版

植物形態:ブラッドフラワー
毒性の胞子を放出し、外敵から身を守っています。

半径5メートル以内に接近する全ての者に向かって、毒性の巨大な胞子を発射します。 ブラッドフラワー自身も破裂した胞子を浴びると、死んでしまいます。

私家訳版

形態:ブラッドフラワー
毒性のある胞子を放出することができる。毒は自身にとっても有害です。

花の下の茎から3つのマウスノジュールが出ていて、それぞれに原始的な脳の集合体があります。マウスノジュールには半径5m以内のものに有毒ガスを噴出する能力があります。花の中心にある雄しべから放出される胞子は、生物の近くで爆発すれば死に至らしめます。

「mouth-nodules」ってなんだろう。ググって出てくる単語がどれもしっくり来なくてカタカナにしてしまいました(逃げ)。近づくと毒ダメージを受けるやつの説明が省略されているのですが、設定が難しすぎませんか。

…これを書いていた当時はこんなことを書いてますが、後にちゃんと訳しました(出てくる順番が逆)。

ニードルシードル(Seedling)

原文

Morphology: Seedling
Plant-based ground feeder.

Dorsal spines can be ejected in self-defense.

日本語版

植物形態:ニードルシードル
食虫植物の一種。固定種と自走能力を持つタイプがいます。

全身からトゲを放出して外敵から身を守ります。

私家訳版

形態:シードリング
植物ベースの生物で地上で餌を探します。

背中のトゲは自己防衛のために放出することができます。

微妙に違う

スカラベ(Scarab)

原文

Morphology: Scarab
Exploding parasites that can embed their bodies in solid rock.

Scarabs think nothing of sacrificing themselves for the safety of their swarm. When a hostile life-form is sighted, they block its progress by embedding themselves in floors and walls. Embedded Scarabs violently self-destruct when threatened.

日本語版

昆虫形態:スカラベ
群れを成して行動する爆発型パラサイト。

敵を感知すると、床や壁に自身の身体を埋め込ませ敵の進行を妨げます。 床や壁に埋まったスカラベは、危険を感じると激しく自爆して敵にダメージを与えます。

私家訳版

形態:スカラベ

固い岩に体を埋め込むことができる爆発性の寄生虫。

スカラベは群れの安全のためには自分を犠牲にすることも厭わないです。敵対する生命体を発見すると、床や壁に体を埋め込んでその進行を阻止します。埋め込まれたスカラベは、危険を感じると激しく自爆します。

パラサイトは昆虫ではないですが、こいつは名前の元ネタ的に昆虫な感じがします。なので寄生虫としてみました。「Parasites」の扱い以外は少し情報が削られていますが、概ねそのまま訳されている感じです。

ターロンビートル(Beetle)

原文

Morphology: Beetle
Burrowing insect with a resilient carapace. Extremely aggressive.

Insect’s massive mouth enables it to tunnel through solid rock at high speeds. Above ground, Beetles can cover short distances rapidly. They attack anything that moves near their lair.

日本語版

昆虫形態:ターロンビートル
硬い表皮を持ち地面の下を移動する昆虫。非常に攻撃的。

頑丈な口で堅い岩でも素早く穴をあけ、地下を移動します。
通常地下にひそみ、接近する者を感知すると地上に現れ素早い動きで攻撃します。

私家訳版

形態:ビートル
弾力性のある甲羅を持つ埋没性の昆虫。非常に攻撃的です。

巨大な口を持っており、岩盤を高速で掘り進むことができます。
地上では短距離を高速で移動でき、巣の近くで動くものを攻撃します。

ターロンを付けたのは大正解です。ナイス加筆。

ジャイアントビートル(Plated Beetle)

原文

Morphology: Plated Beetle
Well-armored burrowing insect. Vulnerable only in the rear abdomen.

Creature’s thick cranial plating can repel frontal attacks. This gives it an advantage in combat, allowing it to make ramming attacks. Only surfacing when it detects vibrations above, it then maneuvers itself so as to always face its rival, keeping its exposed abdomen protected.

日本語版

昆虫形態:ジャイアントビートル
高硬度の甲殻をもつ昆虫。

巨大な頭部甲殻が金属以上の硬度を持ち、角状の部分を武器に突進攻撃を行います。
頭部とは比較にならないほど貧弱な腹部を守るため常に敵に正対するように移動します。

私家訳版

形態:プレーテッドビートル
装甲の厚い埋没性昆虫。後方の腹部のみが弱点です。

頭蓋の厚い甲殻により、正面からの攻撃を跳ね返すことができます。
これにより突進攻撃が可能となり、戦闘を有利に進めます。
地上の振動を感知したときのみ浮上し、常に敵と向き合うように行動して露出した腹部を保護しています。

流石に「メッキされた」じゃあれなのでカタカナにしてみました。ジャイアントビートルでいいと思います。でかいし。

ターロンワスプ(War Wasp)

原文

Morphology: War Wasp
Airborne insect equipped with a venomous stinger capable of shearing steel.

The War Wasp rarely strays far from its hive unless it is pursuing an immediate threat. It attacks with no regard for its own survival, dive-bombing its enemy with stinger extended. Fast-working toxins from the stinger can incapacitate most small organisms.

日本語版

昆虫形態:ターロンワスプ
貫通能力の高い猛毒の針を持つ飛行タイプの昆虫。

危機や敵を察知すると巣からはなれ、針を伸ばして空中から急降下攻撃して来ます。
針からもたらされる即効性の毒は、小さな生き物なら殆ど行動不能にしてしまいます。

私家訳版

形態:ウォーワスプ
鋼鉄を切り裂くほどの毒針を持つ空棲昆虫。

差し迫った脅威を追いかけない限り、巣から離れることはほとんどありません。
自分の生存を顧みず、針を伸ばした状態で敵に急襲をかけます。
刺された針から出る即効性のある毒素は、ほとんどの小型生物を無力化することができます。

針なのに切り裂くんですって。そういうことはわかりません。適切な日本語訳だと思います。

ブラッドワスプ(Ram War Wasp)

原文

Morphology: Ram War Wasp
Airborne predator. Circles its prey and then strikes.

The War Wasps are the only species on Tallon IV to evolve a true hive mind. Nesting in damp, dark places, Ram War Wasps emerge in small groups when threatened and circle their enemy at high speeds, disorienting it. Striking from all sides as a single intelligence, they can fell huge organisms.

日本語版

昆虫形態:ブラッドワスプ
敵の周りを高速旋回して方向感覚を失わせ攻撃します。

湿気が多く暗い場所に好んで巣を作り、危険が迫ると群れを成して現れます。 敵を取り囲み、一斉に攻撃する際にある種のシグナルで呼び合う能力を持っています。

私家訳版

形態: ラム・ウォーワスプ
空中の捕食者。獲物の周りを旋回してから攻撃します。

ウォーワスプは、ターロンIVの中で唯一、真の集合精神を進化させた種です。
湿った暗い場所に巣を作り、脅威にさらされると小集団で現れ、高速で敵の周りを旋回し敵を混乱させます。
単一の知性として四方から攻撃し、巨大な生物を倒すことができます。

「集合精神」はSF用語みたいです。群れだが知性は実質ひとつ、みたいな?(よくわからないで書いています)まぁ、あの鬱陶しさならそういう設定があってもわからなくはない。

ポイズンワスプ(Barbed War Wasp)

原文

Morphology: Barbed War Wasp
Airborne insect with the ability to launch its stinger at prey.

A highly aggressive member of the War Wasp family, this insect can propel the tip of its stinger up to 20 meters. The stinger tips regrow seconds after launch and contain an acidic compound designed to predigest prey.

日本語版

昆虫形態:ポイズンワスプ
エモノに向かって毒針を飛ばす能力を持つ大型のワスプ。

再生能力の異常に高い毒針を最高20メートルまで飛ばして攻撃を行います。 また、毒針にはエモノを溶かしてしまう酸性の化合物が含まれています。

私家訳版

形態:バーブド・ウォーワスプ
獲物に向かって針を発射する能力を持つ空棲昆虫。

非常に攻撃的なウォーワスプ科の昆虫で、針の先端を20メートルもの距離まで飛ばすことができます。
針の先端は発射後数秒で再生し、獲物を捕食するための酸性化合物を含んでいます。

 バーブドは有刺です。

ワスプハイブ(Hive)

原文

Structure: War Wasp Hive
Primary War Wasp dwelling. Only vulnerable to heavy weaponry.

War Wasps build their homes over existing crevices, using whatever materials are close at hand. They carry building fragments back to the construction site with their forelegs and glue them into place with adhesives secreted from their abdomens.

日本語版

有機形態:ワスプハイブ
ターロンワスプの巣です。爆発系火器のみ破壊可能です。

ターロンワスプは、身近にあるあらゆる素材を使って建造物の裂け目に巣を作ります。 外部から見えるのは巣の一部分で内部に広い構造の部屋を持っています。

私家訳版

構造体:ウォーワスプの巣
ウォーワスプの主な住処。重火器に対してのみ脆弱です。

ウォーワスプは既存の隙間の上に、手近にある材料を使って巣を作ります。
建築物の破片を前脚で建築現場に運び、腹部から分泌される接着剤でそれらを固定します。

 建築物の破片を使うらしいです。だからミサイルしか効かないんですかね。

アイボール(Eyon)

原文

Morphology: Eyon
Immobile organisms entirely composed of ocular tissue.

Capable of launching sustained energy beams when active, the Eyon is sensitive to light and will close shut if a bright flash ignites nearby.

日本語版

有機形態:アイボール
全体が眼球の細胞で構成されている固定型の有機体。

活動時は、眼球の組織を通しエネルギービームを連続的に発射します。 光に敏感で近くで明るい光を放つと、目を閉じてしばらくじっとしています。

私家訳版

形態:アイオン
眼球組織のみで構成された不動の生物です。

活動時には持続的なエネルギービームを発射することができますが光には敏感で、近くで明るい閃光が発せられると閉じてしまいます。

 あまり変わってないです。

ターロンブリンカ(Plazmite)

原文

Morphology: Plazmite
Small insect capable of storing and releasing thermal energy.

Plazmites are attracted to sources of heat, thriving on the energy present there. They emit light when hunting, and will expel small bursts of thermal energy when threatened.

日本語版

昆虫形態:ターロンブリンカ
体内に溜めた熱を光に変換し光らせる昆虫。

ターロンブリンカは熱源に引き寄せられ、そこでエネルギーの補給をします。 そのエネルギーを光に変えて放出しながらエサを探す、おとなしい性質の虫です。

私家訳版

形態:プラズマイト
熱エネルギーを蓄えたり放出したりすることができる小型の昆虫です。

熱源に引き寄せられ、そこにあるエネルギーを利用して成長します。
狩りの際には発光し、威嚇の際には小さな熱エネルギーを放出します。

威嚇するんですね。これは新情報。

ストライカー(Shriekbat)

原文

Morphology: Shriekbat
Territorial ceiling-dweller. Body temperature peaks at 121° centigrade.

Shriekbats have high internal temperature, making them easy to spot with thermal imaging. They roost on cave ceilings while hunting for small prey. Fiercely territorial, they dive-bomb anything that wanders near.

日本語版

哺乳形態:ストライカー
体温は最高で摂氏121度にも達する宇宙コウモリの一種。

体温が高いため、サーモ画像を使うと簡単に発見することが出来ます。 異常なほど縄張り意識が強く、近づくもの全てに対して急降下体当たりを行います。

私家訳版

形態:シュリークバット
縄張りを持つ天井の住人です。体温のピークは摂氏121度に達します。

体内温度が高いため、赤外線カメラで簡単に見つけることができます。
洞窟の天井をねぐらにして、小さな獲物を狙っています。
縄張り意識が強く、近づくものには急襲をかけます。

 宇宙コウモリってなんだと思ってたんだけど、名前のbatから取ったのかな?個人的アウトかセーフか悩む設定。なんかダサい。

スネークウィード(Tangle Weed)

原文

Species: Tangle Weed
Plant life with basic sentience. Retracts into ground if threatened.

Tangle Weeds are only dangerous to small organisms. They are covered in tiny barbs designed to trap potential meals. Tangle Weeds lack the strength to do anything more than hinder larger life-forms.

日本語版

植物形態:スネークウィード
表面に細かいトゲのある葉で獲物を捕捉する食虫植物。

ごく基本的な感覚と意識を持っており、危険を感じると地面下に葉を引っ込め隠れます。 小さな生物に対してのみ危険な存在で、大きな生き物にはただまとわりつくだけです。

私家訳版

種族:タングルウィード
基本的な感覚を持つ植物。危険に脅かされると地面に引っ込みます。

タングルウィードは小さな生物にしか危険はないです。小さな突起物で覆われており、食べ物を捕らえようとします。タングルウィードには、大きな生物にとってはまとわりつく以上の力はありません。

まぁ、順番以外あまり変わっていないですね。

ポイズンウィード(Venom Weed)

原文

Species: Venom Weed
Poisonous plant that retracts into the ground if threatened.

Venom Weeds evolved to thrive in the habitats of large organisms. They lure prey with brightly colored leaves, then detain it with tiny barbs that deliver a powerful toxin. Venom Weeds rapidly decompose anything that succumbs in their midst.

日本語版

植物形態:ポイズンウィード
明るい色の葉の先端に毒を持った食虫植物。

明るい色の葉でエモノをおびき寄せ、強い毒素をもつ小さなトゲで捕食します。 スネークウィードと同じく危険を察知すると葉の部分を地中に引っ込めて隠れます。

私家訳版

種族:ベノムウィード
脅かされると地中に潜り込む毒草です。

ベノムウィードは、大型生物の生息地で繁殖するように進化しました。鮮やかな色の葉で獲物をおびき寄せ、小さな棘で獲物を拘束して強力な毒を与えます。ベノムウィードは、その中で倒れたものを素早く消化します。

新しい設定が出てきました。いや原文なんだから新しくはないですね。設定が発掘されました。大型生物の生息地で繁殖。

ブラストチャブ(Blastcap)

原文

Species: Blastcap
Volatile chemicals within this weed’s toxic fungal cap may explode if agitated.

The poisonous flesh of the Blastcap helps keep it from being eaten. It also detonates its fungal cap when it senses even slight contact.

日本語版

植物形態:ブラストチャブ
衝撃を受けると毒性を持った胞子を放出するキノコ。

ほんのわずかな接触を感知しただけで、カサを爆発させ毒の胞子をまき散らします。 その毒性ゆえに他の生物からの捕食を免れています。

私家訳版

種別 ブラストキャップ
有毒な菌類のカサに含まれる揮発性の化学物質は、刺激を与えると爆発することがあります。

ブラストキャップの肉には毒があるため、食べられないようになっています。また、わずかな接触でも感知すると、その菌体を爆発させます。

日本語の「その毒性」は胞子にかかっているものだと思っていたのですが、本体が毒を持っているんですね。要は毒キノコということです。食べられない。

スパンクバイン(Reaper Vine)

原文

Morphology: Reaper Vine
Powerful rock-dwelling tentacle.

A single eye upon the Reaper Vine keeps a constant vigil, but its vision is limited to 10 meters. A scythe-like appendage on its tip is honed to lethal sharpness. The Reaper Vine will swing this blade wildly at anything that enters its zone of perception.

日本語版

植物形態:スパンクバイン
岩などの穴に生息するツタ状の植物。

視界10メートル程度の眼球を持ち、また先端の部分は、鋭利な刃物状になっています。 知覚範囲内に何かの存在を確認すると、この刃をやみくもにふりまわし攻撃します。

私家訳版

形態:リーパーヴァイン
岩場に生息する強力な触手。

リーパーヴァインには一つの目があります。常に監視していますが、その視野は10メートル程度に限られています。先端には大鎌のようなものが付いていて、鋭い切れ味を発揮します。視界に入ってきたものには、この刃を乱暴に振り回します。

 何故スパンクになったのかちょっとだけ気になる。リーパーバインでいいじゃんと思うじゃん。

ストーントード(Stone Toad)

原文

Morphology: Stone Toad
Preys on creatures smaller than itself. Vulnerable only from within.

A Stone Toad is able to remain still for days. It preys upon creatures smaller than itself, inhaling them whole. Anything it finds undigestible, it regurgitates. Stone Toads use their tusks as a last resort in combat.

日本語版

両生形態:ストーントード
岩石状の皮ふを持つため、内部からしか攻撃できません。

通常、ほとんど移動せず、接近してきた自身より小さな生き物を頭から丸呑みします。 が、消化できない物は吐き出します。皮ふが石化しているため事実上は陸生の動物です。

私家訳版

形態:ストーントード
自分よりも小さな生き物を捕食する。内側からしか攻撃できません。

ストーントードは何日もじっとしていることができる。自分よりも小さな生き物を捕食し、丸ごと吸い込む。消化できないものは吐き出します。ストーントードは最後の手段として牙を使います。

 「牙を使う」は豆知識程度の内容ですね、ゲーム中では実際使わないので省略されてやむなし。

メタルパラサイト(Plated Parasite)

原文

Morphology: Plated Parasite
Hardy member of the Parasite family. Invulnerable to most weaponry.

A cousin to the Parasite, these creatures are known for their amazing resilience. Field studies suggest a weakness to Morph Ball-delivered weapon systems.

日本語版

昆虫形態:メタルパラサイト
金属と似た分子構造の頑丈な外皮を持ったパラサイトの一種。

通常の武器のほとんどに対し強い耐性を持つため、ダメージを与えることは困難です。 狭いテリトリー内を常に移動し攻撃性は弱い性質。腹部のみ外皮が薄いようです。

私家訳版

形態:プレーテッドパラサイト
パラサイト属の一種。ほとんどの武器に耐性があります。

パラサイトの近縁種で、驚異的な弾力性を持つことで知られる。フィールド調査では、モーフボールを使った武器システムに弱点があるとされています。

パラサイトの近縁種なのでこいつも昆虫ではありません。弱点の説明の仕方は日本語がいいです。

オーキュラス(Oculus)

原文

Morphology: Oculus
Wall-crawler that generates electric pulses.

The Oculus exposes its single eye when active. The electrical field that covers it is enough to deter most predators. If the Oculus detects anything capable of presenting a real threat, it retracts into its impermeable shell.

日本語版

甲殻形態:オーキュラス
電気のパルスを発生させながら壁をはいまわる生物です。

頑丈な甲殻と電気系のフィールドで外敵からの一切の攻撃を受け付けません。 もしも、危険を引き起こす可能性のあるものを見つけた場合、殻の中に引っ込みます。

私家訳版

形態:オキュラス
電気パルスを発生させる壁這い生物。

活動時には単眼を露出します。オキュラスを覆う電界は、ほとんどの捕食者を遠ざけるのに十分です。脅威となりそうなものを発見すると、不透過性のシェルに格納されます。

壁這い生物…。「Wall-crawler」の簡潔な訳がないんですよね。これはちょっと違いますが、ダークエコーズでは「這面生物」なんて単語が出てきてどう読んだら良いんだ…って事態になっていました。

メタルパッファー(Plated Puffer)

原文

Morphology: Plated Puffer
Mutated Puffer with reinforced epidermis.

Phazon exposure has created a mutant strain of Puffers on Tallon IV. They have developed plated skin, making them harder to burst. Concussive weapons can still do the job, however. The gas within the Plated Puffer is just as deadly as that within their 'cousins.’

日本語版

浮遊生命形態:メタルパッファー
パッファーの変異種。

フェイゾンの影響で、ビームに耐性のある体に変異しました。ミサイルには未対応です。体内に充満しているガスはパッファーのガスと同じく非常に危険です。

私家訳版

形態:プレーテッドパッファー

表皮が強化された突然変異のパッファー。

フェイゾンにさらされたターロンIVでは、突然変異したパッファーの系統が生まれました。パッファーは表皮が強化され、破裂しにくくなっています。しかし、破壊するのは衝撃型の武器で問題ないです。プレーテッドパッファーのガスは、近縁種のパッファーと同様に致死的です。

フェイゾンの影響を受けた数少ない雑魚。

ハイブトーテム(Hive Mecha)

原文

Mechanoid: Hive Mecha
Security unit programmed to work with predatory hive dwellers.

A design flaw makes the shielding on Hive Mecha weak around their access ports. These units are second-generation combat drones, able to interface with organic units at a higher level. They train, shelter, and work with hive-dwelling predators. Unarmed, they rely on their hive beasts to handle any threats.

日本語版

 メカノイド:ハイブトーテム
鳥人族の創造したアイテム防御ユニット。

武装は無く有機的なユニットを保護、連動することで外敵を排除する防御メカノイド。 高硬度の金属装甲を持つが、有機ユニットの誘導時に未装甲部分がろ出します。

私家訳版

メカノイド:ハイブメカ
ハイブに生息する捕食者と協力するようプログラムされたセキュリティユニット。

設計上の欠陥により、ハイブメカのアクセスポート周辺のシールドは脆弱です。第2世代のコンバットドローンであり、より高いレベルでの有機ユニットとのインターフェイスが可能です。ハイブに生息する捕食者を訓練し、保護し、一緒に行動します。武装していないため、脅威があった場合は巣の生物に頼ります。

第2世代ってのは新しくわかった事実です。

アサルトバーナAO-1837(Incinerator Drone)

原文

Mechanoid: Incinerator Drone
Programmed for high temperature waste disposal.

Device schematics indicate a high risk of malfunction when internal power core is damaged. Unit has minimal combat programming, but can defend itself if necessary. This drone’s intense heat blasts compensate for its lack of battle prowess.

日本語版

メカノイド:アサルトバーナAO-1837
火炎放射型の防御用ユニット。

高温の火炎を放射し、敵を排除するようプログラムされています。 外部装甲は高硬度で、物理的ダメージは内部に及ばずアイテム保管も可能です。 回転運動をキープするため、一時的に内部構造をろ出させる欠陥があります。

私家訳版

メカノイド:インシネレータドローン
高温の廃棄物処理用にプログラムされたもの。

回路図によると、内部のパワーコアが損傷すると誤作動を起こす危険性が高い。最小限の戦闘プログラムしか搭載されていないが、必要に応じて自己防衛が可能。このドローンの強烈な熱風は、戦闘能力の低さを補っている。

これは公式日本語版とアプローチが違いますね。誤作動=「ポイズンワスプの巣を焼却」と認識しましたが、どうでしょう。パワーコアは赤いやつだと思いますが、何で出てくるのか触れていないのでその辺は日本語のほうが優れていると思います。

チョウゾゴースト(Chozo Ghost)

原文

Aberration: Chozo Ghost
Spectral entity. Bioelectric field invulnerable to natural energies.

As these entities phase in and out of existence, the only way to track them accurately is with x-ray scanning. This partially phased nature makes them invulnerable to natural energy types, such as fire, ice, and electricity. Their aggressive and erratic behavior is most likely due to the corrupting effects of Phazon in the Tallon IV environment. They appear to be drawn to Chozo religious sites, where they wreak havoc upon anything that dares enter the area.

日本語版

異形形態:チョウゾゴースト
チョウゾの強い残留思念が形をまとった生命体。

可視と不可視の状態を行き来するため正確に追跡するためにはX線スキャンが必要。 半位相的な性質で、炎や氷、電気といった自然界のエネルギーは通用しません。

私家訳版

異常:チョウゾゴースト
超常的存在。自然エネルギーに影響されない生体電気場。

フェーズ状になったり消えたりするため、正確に追跡するにはX線スキャンが必要となリます。このように部分的にフェイズしているため、火、氷、電気などの自然エネルギーは無力です。攻撃的で常軌を逸した行動をとるのは、ターロンIVの環境下でフェイゾンの影響を受けているためと思われます。彼らはチョウゾの宗教的な場所に惹かれるようで、その場所に入ってきたものには攻撃を加えます。

えーと、これは北米版の設定が少し残っているようです。

日本版では「立ち塞がる試練となる残留思念」的なものだったと思います。

私は日本版の設定のほうが好き。国際版もそっちのはずですが、すべての文章には手が回らなかった感じですかね。

↑続き