メトロイドプライム #9 ドローンMk-II

最近知りましたが、この炎を噴出する装置には「Flame jet」という名前がついています。ただし、コンセプトアートでの名称なので変わっている可能性はあります。
パワーボム取得まで進めます。

ラヴァケイブスからターロンオーバーワールドに抜けて、ランディングサイトでセーブしつつ墜落船オルフェオンに進入。フェイゾン搬送用コンテナなどから漏れたフェイゾンの影響か魚が青白く光ってます。ここの魚は全てこうなってしまっています。

「研究エリア連絡通路C」です。分かりづらいですが緑の蝶が飛んでいます。この蝶、割と脈絡なく現れます。壁や天井の青白い光は苔ですが、場所的にもやはりフェイゾンの影響を受けて変異したものと見るのが良いかもしれません。第2回では原生種か不明とか書いてましたが、フェイゾンによる突然変異種ですね。それなら動植物データバンクに載っていなくても全く問題がない。

明るさの調整が甘い(キャプボだと暗くなる)のと薄暗いエリアなのと水中なのとで何が映っているか非常に分かりづらいですが、実験体0732.Cの死骸が入ったケースです。唯一残ったパラサイトクイーンの痕跡ですね。この部屋にはゼノトロピック生命体がいましたが、流石に死んでしまったようで。ゼノトロピック生命体がいた場所のカバーはコルダイト製なのでスーパーミサイルで壊せます。中にはミサイルタンクがあります。

このアクアサック。無害です。ただ、英語のログブックにちょっと面白いことが書いてありました。比較してみましょう。
日本語
植物形態:アクアサック
水中に生息するサップサックの仲間です。強い衝撃によって袋の部分が分解しますが、爆発性はなく、ほとんど害はありません。
訳
種族:アクアサック
衝撃や外傷を受けると破裂する。サップサックと同じ仲間と考えられており、似たような特徴を持つ植物です。力を加えられると破裂します。この保護反応により、ほとんどの生物が食べられなくなります。
害はないけど破裂するので食べることも出来ない。そんな生物に進化しているみたいです。でもバラバラになってしまっては保護する意味もない気がします。

やがてグリートツリーケイブの下層にでます。ここでしっかり上層と繋がる道を開けておきましょう。ツリーケイブ通路Bにはフェイゾンが登場します。天然のフェイゾンはここが初めてですね。だいぶ地表に近いですが、幸いにも生態系への影響は少ない…のかな?今のこのターロンIVの生態系が、フェイゾンの影響を受けた後の姿なのか、一部を除いて受けていないのかは知る術がありません。
フェイゾンマインズ

この辺りは大気がだいぶ淀んでいます。この近くのセーブステーションには水槽があり、魚が泳いでいます。ここ、フェイゾン採掘ステーションには「2重構造のシールド」があり、施設の中に入るには2つの制御装置をオフにする必要があります。このシールドは英語では「Dual-Control Force Field」と言います。「シールド」=「Force Field」です。どうでもいいと言えばいいのですが、メトロイドプライムでは「Force Field」は結構頻出の単語です。シールドもよく出てきます。ただし「シールド」=「Force Field」ではなく、「パイレーツ製のシールド」=「Force Field」のようです。エルダー大聖堂にチョウゾ製のシールドが出てきますが、あれは「Safty Shield」です。日本語では区別がつかなくなっていますが、違うものであるとわかるようになっています。なお、ハンターズの日本語版には「フォースフィールド」が頻繁に登場します。英語でも「Force Field」です。

ウェイブトゥルーパーの前座にシャドウパイレーツが出てきます。ここで訂正をしなければなりません。シャドウパイレーツはGlacier Oneの1体でしかスキャンできないと書きましたが、他でもスキャン可能です。近接攻撃をするときと倒した瞬間に可視化するのでそのすきにスキャンできます。でも確実にスキャンしたいなら最初のあそこですね。
この先、4種類のトゥルーパーが出てきます。
- パワートゥルーパー:スーパーミサイルで吹き飛ばされる
- ウェイブトゥルーパー:感電している間に倒される
- アイストゥルーパー:凍結している間に倒される
- プラズマトゥルーパー:焼却される
どれがマシな死に方ですかね…ってのは毎回考えてしまいます。

この少し先にある「パイレーツ研究エリア1」に行くとまず目を引くのはフェイゾンエリートの入った休眠タンクでしょう。
EPG-8642実験体群 23 「エリートパイレーツ アルファ」
(成功)第一号という意味で「アルファ」なのでしょうかね。フェイゾン・バルティゴのDNA融合に加えて高濃度のフェイゾンの注入がされています。
ところで、唐突ですがフェイゾン・バルティゴ(Phazon Strain Vertigo)とは一体何なのでしょうか。
- DNAに融合させているのだからDNA説
- フェイゾンと書いてあるのだからフェイゾン説
- バルティゴは寄生虫だから寄生虫説
3はないです。私は最初1だと思っていました。しかし今は2を推します。何故かというと、パイレーツデータ「フェイゾンの分析」の英語版、日本語には存在しない次の一文が存在するからです。
この物質は生命体のような特性を持っているようで、~
つまりフェイゾンはDNAの代替として使うことも可能だったのではないかという説です。どんだけ万能だよ、って感じですがそういう設定があるのだもの。どのような形でかはわからない(DNAとして?)が寄生虫バルティゴに含まれるフェイゾンを、DNAという形でスペースパイレーツに組み込んだのがエリートパイレーツです。フェイゾン化合物の注入も行われていると思います。
そんなエリートパイレーツと戦う前にエレベーターで下層におります。

真ん中の黒点がインパクトクレーターの中心でしょう。この画像はそれだけです。

「パイレーツ研究エリア2」でエリートパイレーツと戦闘になります。中ボスです。装備は次の5つ。
- プラズマキャノン砲
- 反射性シールド
- ウェイブプロジェクター
- エネルギー吸収システム
- 収縮式電磁クロウ
プラズマキャノン砲は肩にあるやつですね。サーモバイザーを使うとターゲッティング出来ますが、エネルギー吸収システムを使っているのがわかりづらくてなかなか壊せないやつです。結局壊さないほうが楽だったりします。
反射性シールドは装甲のことでしょうか。なにか弾いたりしましたっけ。
ウェイブプロジェクターは衝撃波を起こすやつです。英語では「Wave Quake projector」、翻訳の際にQuakeが抜けています。
エネルギー吸収システムは左手の鬱陶しいやつ。攻撃を誘発させるのが簡単にすきを作るコツです。
収縮式電磁クロウは爪です。
次の部屋は「大型換気シャフト」サムスが進入すると、ファンが止まってメタ・ヴィプリウムガスで充満します。普通に再起動できるので、壊れたわけじゃなくて隠れていたパイレーツが止めたとかそんな設定ですかね。
パイレーツ研究エリア3を通って中央発電所に行くと透明な敵に襲われます。ドローンMk-IIです。残念ながらスキャンは出来ません。普通のドローンと同じように電気に弱いのでウェイブビームを当てると動きを止められます。

壊れる時に姿を表します。普通のドローンと(たぶん)同じです。これで発電機脇の直径1mほどの穴の蓋が壊れるので、そこから金網の下に入り、パワーボムを取ります。奥の部屋でセーブして今回は終了。
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