【Grim Dawn】パラディンの傾向【v1.1.9.0-v1.1.9.5】

公式フォーラムに投稿されているパラディンのビルドを見て知識を深めたい。
- パラディン
- v1.1.9.2以降(数が少ない場合はv1.1.9.0まで遡る)
- SR75-76クリア可
を条件にピックアップしていく。
- ヴォイドソウル(v1.1.9.4)
- CD0刺突盾投げ(v1.1.9.4)
- ドーンシャードフルセット(v1.1.9.4)
- 近接二刀流火炎正義の熱情(v1.1.9.4)
- ヘルボーン(v1.1.9.3)
- 物理正義の熱情(v1.1.9.2)
- ルーンバインダー(v1.1.9.4)
- ヴァイパーサンドスピッター(v1.1.9.3)
- 美徳の光(v1.1.9.1)
- カラスター&エンピリオン
- ストロングホールド(v1.1.9.1)
- 物理イグナファーの炎
- 5人のガーディアン オブ エンピリオン
- ラトニックスブラスター×2+骨狩り狂(v1.1.9.0)
- ジャッジメント+ヴィールズマイト(v1.1.9.0)
- 大破壊二丁拳銃(v1.1.9.0)
- シージブレイカー(v1.1.9.2)
- ラトニックスブラスター+骨狩り狂(v1.1.9.0)
- 終わりに
ヴォイドソウル(v1.1.9.4)
「ヴォイドソウル」セットによるカオスメンヒルの盾ビルド。だと思ったら、「神聖なる囁きの導管」のせいでややこしいことになっている。本来はスキルリチャージを-2.5秒して0秒にする導管だが、ヴォイドソウルのセット効果でスキルリチャージは0.5秒。ダメージ修正総計は65%。物理は66%カオスで33%刺突…なのかな。火炎は50%刺突で50%生命力だ。たぶんそういう変換になる。
報復を乗せる雷盾投げはやったが、この強引な属性変換とダメージ修正総計の上書きは脳筋って感じで良い…。
CD0刺突盾投げ(v1.1.9.4)
これも「神聖なる囁きの導管」の効果でスキルリチャージが0秒になったメンヒルの盾ビルド。特徴的なのは刺突に変換されてしまうなら刺突を伸ばしてやれという素直な発想。
耐性やCC耐性が不足気味なのが気になる。
ドーンシャードフルセット(v1.1.9.4)
「ドーンシャード」と名のつく装備は各部位にあるがセット装備ではない。それをあたかもセット装備であるかのように着てみましたビルド。装備の傾向としてはエレメンタルの強化が挙げられる、それとメンヒルの盾・カラスターのルーンの強化だ。エンピリオンも一応強化される。
エレメンタルメンヒルの盾と雷・火炎カラスターのルーンをメインウェポンとしているが、使い勝手が全く想像つかない。ネタビルドなので仕方ないね。
近接二刀流火炎正義の熱情(v1.1.9.4)
スキル修正で物理を火炎にローカル変換した正義の熱情ビルド。防具は正義セットを基本としているが、あえて崩してアセンションの時間を伸ばすようにしている。
アセンション中は刺突・カオスが火炎になるが、このビルドに限らず使い道はあるのだろうか…?
ヘルボーン(v1.1.9.3)
ヘルボーンについている報復ダメージ(持て余しがち)を上手く使ったビルド、ただしRAtAビルドとして。報復ビルドができるほど打たれ強いわけではない。
RAtAビルドは火力がイメージしづらい。
物理正義の熱情(v1.1.9.2)
「ヴァイパーサンドスピッター」などを用いてグローバル変換でエレメンタルを物理に変換する熱情ビルド。v1.1.9.6で貫通確率100%は削除されるので注意。
替わりにゾルハンのテクニックへのスキル修正が入るので、ヴァイパーサンドスピッターは実質ウォーロード用になるだろう。
ルーンバインダー(v1.1.9.4)
「ルーンバインダー」フルセットとは珍しい。と思って開いたら違った、残念。
ルーンバインダーセットなので2種のルーンを使う。カラスターの物理はメダルで雷にローカル変換、ハガラッドの刺突はベルトと武器で95%エレメンタル+火炎に変換している。慣れが要りそう。
ヴァイパーサンドスピッター(v1.1.9.3)
「ヴァイパーサンドスピッター」はv1.1.9.6で仕様が大きく変わるので評価できない。まぁ、パラディンの場合は大幅ナーフだろうな、と。
美徳の光(v1.1.9.1)
珍しい「美徳の光」フルセット。スキルリチャージがほんの少しだけ短くなって、属性が火炎になるが…うーん。
カラスター&エンピリオン
エンピリオン3体に攻撃を任せながら、火炎カラスターのルーンを設置していくビルド。アクティブスキルが少ないのでルーンとシールの設置に集中できそうではあるが、ライフスティールがストームファイアにしか乗らないのが心許ない。
ストロングホールド(v1.1.9.1)
ストロング正義ピュリファイアというビルドがあったが(詳しくない)、それのパラディン版…かと思ったら結構違った。ストロング正義はジャッジメントを使うならばパラディンでも成り立ちそう。強いかは知らない。
このビルドはストロングホールド…「リージョンの砦」セットなどで物理を火炎にグローバル変換した火炎正義の熱情ビルドだ。特徴はあまりない。
物理イグナファーの炎
名前のトウムで物理化したイグナファーの炎を使うビルド。鍛え直したベロナスはカオスダメージを物理に変換するためだけに使っているのかな、要る…?エナジー消費大きすぎない?
5人のガーディアン オブ エンピリオン
エンピリオンのしもべを5体召喚して攻撃する、プレイヤーボーナス型ペットビルド。プレイヤーはジャッジメントをする。エンピリオンのしもべに星座スキルの亀裂を割り当てている。これはエンピリオンのしもべが出した亀裂の燃焼ダメージは別ソース扱いになってスタックされるため。確かそう。トピックにもそんな感じのことが書いてあるはず。
ラトニックスブラスター×2+骨狩り狂(v1.1.9.0)
ファンタジーグリーンってやつだ。ダブルレアを使っているため耐性の確保の仕方などあまり参考にならない。ビルドの骨子は参考になるかもしれないが…。ラトニックスブラスター+骨狩り狂は誰でも辿り着けそうなのでやはりあまり参考にならない。
ジャッジメント+ヴィールズマイト(v1.1.9.0)
ジャッジメント+ヴィールズマイトのほぼオースキーパービルド。CDRが中途半端でストレスたまりそう、というのが正直な感想。
昔、0.8秒だったか0.6秒だったか…とりあえず1秒未満に1回ジャッジメントが撃てるシールドブレイカーを作ったことがあったが、感触はいまいちだった。以前は[deadbuilds]カテゴリを作ってそこに入れていたのだが消してしまった。勿体ない。
大破壊二丁拳銃(v1.1.9.0)
グローバル変換を用いて物理化した正義の熱情ビルド。何でリビングシャドウ?と思ったがプレイヤーボーナス型ペットなのでこいつの刺突は物理化される。なるほど。
シージブレイカー(v1.1.9.2)
シージブレイカーにバルゴールズルートで、シャタリングスマッシュを強化している。シャタリングスマッシュウォーロードのパラディン版だ。
これらはナーフ済みだが、信念のオーラ(刺突→物理変換)の存在がウォーロードと何か差別化をもたらしているかもしれない(未確認)。
ラトニックスブラスター+骨狩り狂(v1.1.9.0)
ラトニックスブラスター二丁拳銃+骨狩り狂の例は上に出ているが、こちらは盾持ちだ。
「ザ メイジロード」セットを使うなど、エレメンタル→イーサー変換もちゃんと行っている。何よりファンタジーグリーンではない。参考にするならば二丁拳銃よりはこちら。
終わりに
遠隔武器を使ったビルドばかりだろうと思っていたらルーンを使ったり、盾を投げたり、近接二刀流だったり意外と器用だった。ビルド例もかなり多い(v1.1.9.2で止めておくべきだったかも)。
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